電力会社・ガス会社の見直し【乗り換え】
こんにちは!
FIREを目指す、40代独身会社員のaotakoです。
生活の質を落とさずに、投資に必要な【資金】を捻出するために
aotakoが実践した節約法④「電力会社・ガス会社の乗り換え」について解説します。
まずはシミュレーション!
東京なら、東京電力で東京ガス
大阪なら、関西電力で大阪ガス
となっていませんか?
これ、最悪です!
2016年の電力小売りの自由化、2017年のガス小売りの自由化により、
電力会社・ガス会社を選べるようになっています!
東京⇒東京電力+東京ガス
ではなく、どちらかにまとめることによって、必ず安くなりますし、まったく別の会社を選ぶとさらに安くなる可能性もあります。
(東京電力で電気・ガスをまとめると、ガスセット割で電気代が年間約1200円OFF!!)
まずは、どの会社がいいのか、比較サイトでシミュレーションしましょう!
国内最大級の電力比較サイト【エネチェンジ】や
【価格.com】で
シミュレーションするといいです!
このとき、注意するべきなのは
- 住所は正確に記載してください。
これを正確に記載しないと、実際は利用できない電力・ガス会社が表示されてしまいます。 - 今までの電気・ガス使用量を準備しておいてください。
これにより、より正確なシミュレーションが可能になります。 - 特典金額を含んだ料金だけで検討するのではなく、特典金額を含まない料金でも検討してください。
特典金額を含んだ料金だけで検討すると、あれっ思ったよりも月々の料金高いぞ、なんてことを防げます。
ここまでシミュレーションしてみて、なんか知らない電力・ガス会社が出てきて、信用できるか不安な方いると思います。
確かに中小企業だと倒産等の危険はありますが、
結論からいうと、電気・ガスが突然使えなくなることはありません。
契約している電力・ガス会社が倒産等したとしても、消費者保護の観点から突然、電気・ガスが止められることはありません。
ただし、契約している電力・ガス会社の倒産等の通知を受け取り、期間中に新しい会社に切り替えなければならないにも関わらず、期限を過ぎても特に何もしなかった場合はいずれ電気・ガスが止まってしまう可能性がありますので、切り替えの手間はあります。
どうしても安心できない、絶対に手間をかけたくないという方は、電気・ガス会社を
東京なら、東京電力または東京ガス
大阪なら、関西電力または大阪ガス
のどちらかで統一してください。
これなら、絶対にセット割で安くなる上に、倒産する危険性はほぼゼロといえます。
まとめ
2016年の電力小売りの自由化、2017年のガス小売りの自由化により、
電力会社・ガス会社を自由に選べるようになった今、
電力会社・ガス会社をデフォルトのまま使いづづけることは、最低でも
年間約1200円
の損をしているのと同じです。
自分の住んでいる地域で安い電力会社・ガス会社にすることで
生活の質を落とすことなく賢く、節約しましょう!
目指せFIRE!