こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
先日、米国株が11のセクターに分かれていることをご報告しました。
aotakoblog.hatenablog.com
今回は、その11のセクターの一つである「公益事業」(Utilities)セクターのETFについて見ていきます。
なお、公益事業セクターには、公益事業サービスと支援インフラストラクチャの提供する企業が含まれており、具体的にはガス、電気、水道、電話会社が含まれています。
XLU vs VPU
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
XLU |
ステートストリート |
$13,315.2 |
11,671,692 |
0.12% |
2.93% |
9.2% |
57.0% |
VPU |
バンガード |
$5,040.1 |
187,637 |
0.10% |
2.84% |
8.8% |
56.0% |
(出典:2021年8月9日付ETF DB)
資産 XLU>VPU
出来高 XLU>VPU
経費率 VPU<XLU
配当率 XLU>VPU
年初来リターン XLU>VPU
5年リターン XLU>VPU
XLU
保有銘柄数 29
VPU
保有銘柄数 66
まとめ
短期目的であれば、経費率以外の全てにおいて勝るXLUが良いと思います。
長期目的でも、経費率のみを第1に考えるのでなければ、経費率以外の全てにおいて勝るXLUがよいと思います。
ただ、両者ともリターンはプラスであるものの、リターンがS&P500を下回り、いまいちなんですよね…
したがって、aotakoは公益事業セクターには個別に投資はしないことにしました。
以上、ご参考になれば幸いです。
目指せFIRE!