こんにちは！
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
先日、米国株が11のセクターに分かれていることをご報告しました。
aotakoblog.hatenablog.com
今回は、その11のセクターの一つである「資本財」（Industrials）セクターのETFについて見ていきます。
なお、資本財セクターは、産業向けの製品、運輸、サービスなどが対象で、ボーイング、キャタピラー、アメリカン航空などがその代表格です。
XLI vs VIS
|
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
|
XLI |
ステートストリート |
$19,424.3 |
12,520,523 |
0.12% |
1.25% |
17.7% |
95.9% |
|
VIS |
バンガード |
$5,333.3 |
168,008 |
0.10% |
1.12% |
16.9% |
94.4% |
（出典：2021年7月29日付ETF DB）
資産 XLI＞VIS
出来高 XLI＞VIS
経費率 VIS＜XLI
配当率 XLI＞VIS
年初来リターン XLI＞VIS
5年リターン XLI＞VIS
XLI
保有銘柄数 76
VIS
保有銘柄数 358
まとめ
短期目的であれば、平均出来高に勝るXLIが良いと思います。
長期目的でも、資産規模、かつ配当率－経費率に勝り、リターンもVISよりはよいXLIの方が良いと思います。
どうしても経費率が低いものが良いという方にはVISの方が合っているでしょう。
ただ、両者ともリターンがS&P500に劣るんですよね…
したがって、aotakoは資本財セクターには個別に投資はしないことにしました。
以上、ご参考になれば幸いです。
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