こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
過日、アメリカをまるっと投資するVTIを紹介しましたが、アメリカにも、日本でいう日経225やTOPIXのような主要な株価指数というものが存在します。
今日はそんなアメリカの株式主要指数の一つである【NASDAQ】(NASDAQ Composite Index)に投資するETFについてご報告しようと思ったのですが、
当該ETF【ONEQ】はSBI証券、楽天証券での取り扱いがないようですので、
NASDAQに関する指数で、日本においてもっとも有名な、NASDAQ-100(NASDAQに上場している上位100社の非金融会社を対象とする指数)のうち、SBI証券、楽天証券での取り扱いがあるものについてご報告します。
QQQ vs1545 vs 2568 vs 2569 vs 2631 vs 2632
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
QQQ |
インベスコ |
¥20107.972 |
39,786,532 |
0.20% |
0.48% |
14.3% |
233.1% |
1545 |
野村 |
¥38.794 |
96,738 |
0.495% |
0.08% |
22.27% |
28.11% |
2568 |
日興 |
¥13.405 |
133,520 |
0.275% |
0.10% |
21.98% |
- |
2569 |
日興 |
¥19.001 |
140,290 |
0.275% |
0.12% |
14.78% |
- |
2631 |
三菱UFJ国際 |
¥6.029 |
32,477 |
0.22% |
0.07% |
- (設定日 |
- |
2632 |
三菱UFJ国際 |
¥1.030 |
21,572 |
0.22% |
0.04% |
- (設定日 |
- |
(出典:2021年7月16日付ETF DB、Bloomberg、東証マネ部)
日興の【2568】と【2569】、三菱UFJ国際の【2631】と【2632】の差は「為替ヘッジ」ありか、なしかとなっており、前者が為替ヘッジなし、後者が為替ヘッジありとなっています。
資産 QQQ>超えられない壁>1545>2569>2568>2631>2632
出来高 QQQ>超えられない壁>2569>2568>1545>2631>2632
経費率 QQQ<2631<2632<2568<2569<1545
配当率 QQQ>2569>2568>1545>2631>2632
年初来リターン 1545>2568>2569>QQQ
5年リターン QQQ>超えられない壁>1545
まとめ
短期目的であれば、平均出来高が圧倒的なQQQ一択です。
どうしても円建しなければならないとしたら、平均出来高が円建の中では一番多い2569でしょうか。為替ヘッジが嫌でしたら2568で構わないと思います。
長期目的でも、資産規模が圧倒的で、経費率も低く、かつ桁違いの5年リターンを叩き出しているQQQ一択です。
どうしても円建しなければならないとしたら、経費率が円建の中では一番低い2631です。
以上、ご参考になれば幸いです。
目指せFIRE!