こんにちは!
FIREを目指す、40代独身会社員のaotakoです。
先日、アメリカ不動産ETFについて説明しましたが、
今日はアメリカ以外の世界の不動産ETFについて焦点を当てて説明していきます。
RWX vs IFGL vs VPN vs 1495(アジア)vs 1555(豪州)vs 2515(先進国(除く日本))
現状SBI証券、楽天証券で購入できる世界の不動産ETFは6つあります。
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
年初来 |
5年 |
RWX |
ステートストリート |
$ 931.80 |
248,866.0 |
0.59% |
8.55% |
16.54% |
IFGL |
$ 256.33 |
25,894.0 |
0.48% |
8.42% |
29.25% |
|
グローバルX |
$ 466.88 |
29,209.0 |
0.50% |
3.85% |
設定日 |
|
1495 |
日興AM |
(42億円) |
390.0 |
0.70% |
5.13% |
設定日 |
1555 |
日興AM |
(134億円) |
6,440.0 |
0.45% |
6.58% |
5.01% |
2515 |
野村 |
(74億円) |
73,140.0 |
0.17% |
20.45% |
設定日2017年12月7日なのでデータなし |
資産規模、平均出来高ともにRWXが一歩抜きんでています。
日本で買えるアジアETFの1495は出来高が低すぎて(流動性がない=すぐにお金に替えられない)、オススメできません。
経費率は2515がピカイチで低いです!
配当率は
銘柄 |
配当率 |
経費率 |
RWX |
2.58% |
0.59% |
IFGL |
1.97% |
0.48% |
0.29% |
0.50% |
|
1495 |
2.45% |
0.70% |
1555 |
3.38% |
0.45% |
2515 |
2.45% |
0.17% |
1555(豪州)が一番です。
まとめ
ここ5年のパフォーマンスをグラフにすると1555、VPN、2515、1495、IFGL、RWX
の順となっています。
以上から、世界不動産の投資先としては、経費率が0.45%と少々高いものの、配当率とパフォーマンスが良い
1555
が良さげに見えます。
(実は米国株を知らなかったときにaotakoも100株ですが1555を買っています…
1700円位になったら売り抜けて米国株を買います!)
ただ、パフォーマンスは米国株価に劣後していますし、株式との連動性も高いので、
投資先としてそこまで魅力的には見えません。
よって、aotakoは追加で不動産ETFには投資しません。
目指せFIRE!