こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
有数の工業国であるドイツのETF
aotakoblog.hatenablog.com
を見ましたが、
今日は、ヨーロッパをまるっとカバーしたETFをみていきます。
VGK vs HEDJ vs IEV vs HEZU
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
VGK |
バンガード |
$17,587.40 |
4,349,003 |
0.08% |
2.46% |
14.60% |
67.15% |
HEDJ |
WisdomTree |
$1,988.28 |
144,395 |
0.58% |
2.30% |
14.70% |
66.32% |
IEV |
ブラックロック | $1,786.00 | 203,221 | 0.59% | 1.55% | 14.34% | 61.13% |
HEZU |
$684.04 |
234,354 |
0.54% |
2.03% |
14.97% |
75.06% |
(出典:2021年5月24日付ETF DB)
VGK
HEDJ
IEV
HEZU
資産規模 VGK>>>HEDJ>IEV>>HEZU
出来高 VGK>>>HEZU>IEV>HEDJ
経費率 VGK<|超えられない壁|<HEZU<HEDJ<IEV
配当率 VGK>HEDJ>HEZU>IEV
年初来リターン HEZU>HEDJ>VGK>IEV
5年リターン HEZU>VGK>HEDJ>IEV
保有銘柄数 VGK(1320)>>IEV(369)>HEZU(※242:為替ヘッジ元の保有銘柄数)>HEDJ(104)
まとめ
VGK、HEDJ、IEV、HEZUの中から一つを選ぶとすれば、資産規模、出来高、経費率、配当率、保有銘柄数で1位のVGKを選ぶのが無難といえます。
(リターンの部分で後れを取っているようにみえますが、経費率が0.08%と格安であるので長期になればなるほど、VGKにとって有利となります)
ドル・ユーロの為替リスクを負いたくないというのであれば、為替ヘッジされているHEZUが面白いと思います。
ただ、いずれにせよヨーロッパのみとなってしまうところがネックです。
分散性を突き詰めるのであれば、他の先進国(カナダ等)も含むようなETFが望ましいと考えます。
したがいまして、aotakoはヨーロッパのETFの購入は見送ることにしました。
目指せFIRE!