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FIRE海外移住への道!目指せ投資で1億円

投資先としての先進国市場(除くアメリカ)【VEA】【IEFA】【EFA】

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こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。

 

今日は先進国市場といわれる地域(除くアメリカ)にまるっと投資できるETFの上位3つを比較していきます。
(VEAとEFAは、SBI証券楽天証券で買えます。)

 

VEA vs IEFA vs EFA

銘柄

管理会社

純資産
(100万ドル)

平均
出来高

経費率

配当率

年初来
リターン

5年
リターン

VEA

バンガード

$100,001.00

9,475,854

0.05%

2.06%

10.33%

66.65%

IEFA

ブラックロック

$94,659.70

8,665,444

0.07%

1.73%

10.07%

64.45%

EFA

ブラックロック

$57,556.20

22,016,850

0.32%

1.94%

9.69%

61.25%

(出典:2021年5月21日付ETF DB)

 

VEAは、「FTSE Developed All Cap ex US Index Net TR US RIC - TR Net of RIC」に連動し、
保有銘柄数は4017

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かなり分散が効いています。

IEFAは、「MSCI EAFE Investable Market Index」に連動し、
保有銘柄数は2837

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EFAは、「MSCI EAFE Index」に連動し、
保有銘柄数は882

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違いは、VEAは韓国が入っているのに対し、IEFA、EFAは入っていません。
IEFAとEFAの違いはIEFAが小型株も含むのに対し、
EFAは小型株を含みませんので、分散性に劣ります。

 

資産規模は VEA>IEFA>>EFA

出来高は  EFA>>VEA>IEFA

経費率は  VEA<IEFA<<EFA

配当率は  VEA>EFA>IEFA

リターンは VEA>IEFA>EFA

 

2012年からのリターンをグラフにすると IEFA>VEA>EFA

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まとめ

短期目的での売買なら、出来高が最も多いEFAが良い選択肢になります。

長期目的なら、分散性、資産規模、経費率、配当率、リターンと申し分のないVEAが良い選択肢になります。

aotakoはVEAをローリング候補に入れ、長期保有していくことにしました。

目指せFIRE!