こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
今日は、「企業の成長性が市場平均よりも高いと期待される銘柄に投資する」(引用:SMBC日興証券「初めてでもわかりやすい用語集」
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ku/J0323.html
)ETFである米国グロース株投資ETF4つをご紹介したいと思います。
(SBI証券、楽天証券で買えるもの)
なお、これらのETFの凄いところは企業の成長性が市場平均よりも高いと期待される銘柄をプロが選別してくれているにもかかわらず、経費率が低いところにあります。
あなたが決算書等のIR資料を見て成長性を判断する労力と手間(時間)を、
管理会社が格安でやってくれている。
それが米国グロース株投資ETFです!
VUG vs VONG vs VOOG vs SPYG
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
VUG |
バンガード |
$86,841.1 |
739,034 |
0.04% |
0.53% |
20.6% |
193.3% |
VONG |
バンガード |
$7,486.1 |
348,229 |
0.08% |
1.56% |
19.9% |
199.2% |
VOOG |
バンガード |
$6,859.5 |
102,126 |
0.10% |
0.61% |
22.3% |
179.2% |
SPYG |
ステートストリート |
$14,619.5 |
2,074,200 |
0.04% |
0.67% |
17.2% |
177.1% |
(出典:2021年9月10日付ETF DB)
資産 VUG>SPYG>VONG>VOOG
出来高 SPYG>VUG>VONG>VOOG
経費率 VUG=SPYG<VONG<VOOG
配当率 VONG>SPYG>VOOG>VUG
年初来リターン VOOG>VUG>VONG>SPYG
5年リターン VONG>VUG>VOOG>SPYG
VUG
保有銘柄数 289
VONG
保有銘柄数 501
VOOG
保有銘柄数 240
SPYG
保有銘柄数 240
まとめ
VUG、VONG、VOOG、SPYGのいずれかからひとつを選ぶとすれば
配当率は低いものの、資産、出来高、経費率、年初来リターン、5年リターンを総合的に判断し、
VUGを選びます。
ただ、グロース株投資であっても、NASDAQ-100(QQQ)、情報技術セクターにリターンが劣後しています。
今後も「技術」優位が続くと考えるのであれば、これらを選択することも視野に入れるべきです。
したがいまして、S&P500に投資している現状においては、
米国グロース株投資ETFをトッピングするのではなく、
NASDAQ-100(QQQ)を(ボーナス時の)ローリング候補としてをいれることにしました。
以上、ご参考になれば幸いです。
目指せFIRE!