こんにちは！
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
高配当株とは、配当利回り（1株当たり配当金÷株価）の高い株式を指します（引用：
https://nextfunds.jp/semi/article40.html
）。
そんな高配当株に投資するETFである米国高配当株投資ETF3つをご紹介したいと思います。
（SBI証券、楽天証券で買えるもの）
なお、これらのETFの凄いところは投資に値する高配当な銘柄をプロが選別してくれているにもかかわらず、経費率が低いところにあります。
あなたが決算書等のIR資料を見て高配当か否か、投資に値するかの判断する労力と手間（時間）を、
管理会社が格安でやってくれている。
それが米国高配当株投資ETFです！
VYM vs HDV vs SPYD
|
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
|
VYM |
バンガード |
$38,451.4 |
1,155,157 |
0.06% |
2.77% |
17.7% |
71.3% |
|
$7,235.3 |
289,948 |
0.08% |
3.61% |
12.1% |
41.4% |
||
|
SPYD |
ステートストリート |
$4,777.4 |
1,537,606 |
0.07% |
4.81% |
24.8% |
47.6% |
（出典：2021年9月13日付ETF DB）
資産 VYM＞HDV＞SPYD
経費率 VYM＜SPYD＜HDV
配当率 SPYD＞HDV＞VYM
年初来リターン SPYD＞VYM＞HDV
5年リターン VYM＞SPYD＞HDV
VYM
保有銘柄数 413
HDV
保有銘柄数 77
SPYD
保有銘柄数 81
まとめ
「高配当」に拘るのであればSPYD
長期的な「リターン」に拘るのであればVYM
それらの「バランス」を求めるのであればHDV
になるかと思います。
ただし、本当にトータル的なリターンを求めるのであれば、S&P500やNASDAQ-100に全て突っ込むべきです。
配当金という目先の利益は、配当金は生じるたびに税金がかかるという税制面でのデメリットがありますので、総合的なリターンは少なくなりますが、
安定的にリターンを得られるという「安心感」という目に見えないリターンがあります。
したがいまして、aotakoはSPYDを毎月の購入リストに加え、ちょっとの安心感を手にいれることにしました。
以上、参考になれば幸いです。
目指せFIRE！
