こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
先日、米国株が11のセクターに分かれていることをご報告しました。
aotakoblog.hatenablog.com
今回は、その11のセクターの一つである「情報技術セクター」(Information Technology)セクターのETFについて見ていきます。
なお、情報技術セクターは、ソフトウェア、コンピュータ・周辺機器、半導体などの業種に分類される企業で構成されています。
XLK vs VGT vs TECL
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
XLK |
ステートストリート |
$44,865.9 |
6,916,574 |
0.12% |
0.69% |
19.6% |
252.1% |
VGT |
バンガード |
$49,509.2 |
507,203 |
0.10% |
0.63% |
18.1% |
276.2% |
TECL |
Rafferty |
$2,714.4 |
1,758,091 |
1.08% |
0.30% |
56.6% |
1292.1% |
(出典:2021年8月6日付ETF DB)
資産 VGT>XLK>TECL
出来高 XLK>TECL>VGT
経費率 VGT<XLK<TECL
配当率 XLK>VGT>TECL
年初来リターン TECL>XLK>VGT
5年リターン TECL>VGT>XLK
XLK
保有銘柄数 76
VGT
保有銘柄数 359
TECL(3倍レバレッジ)
保有銘柄数 77
まとめ
短期目的であれば、3倍のレバレッジが掛かっており、圧倒的にリターンに優れるTECLが良いと思います。
長期目的では、資産規模、かつ経費率に勝るVGTは良い選択肢です。
平均出来高を重視するのであればXLKも考えられます。
3者ともリターンはプラスで、リターンがS&P500を上回ります!
したがって、aotakoは短期的に折を見て情報技術セクターに個別に投資することにしました。
以上、ご参考になれば幸いです。
目指せFIRE!