こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
今まで、さんざんETFのことばかり書いてきて、日本円のリスクを謳ってきたので以外に思われるかも知れませんが(人によっては裏切りと取られるかもしれません。すみません)、実は楽天証券で(日本円建ての)投資信託も毎月積み立てています。
理由は単純明快、すぐに「利益」が出るからです。
これは、指数の上昇、配当がなければ「利益」が乗らないETFに比べて、
(精神的に)とてもありがたいです。
前提条件
①楽天証券に口座がある
②楽天銀行に口座がある
⑤「ハッピープログラム」にエントリー
⑦楽天カードにより投資信託を積み立てる(この際楽天ポイントを最低1ポイント使う)
これらの前提条件①~⑦が整えば5万円まで(上限)であれば、1%の楽天ポイントがつくことになり、楽天ポイント分が「利益」となります。その他楽天のSPUがUPするなど楽天経済圏で生活している方にとってうれしい特典もあります。
(例えば5万円毎月積み立てるとすると、5万円×1%=500円
1万円毎月積み立てるとすると、1万円×1%=100円)
1%なんて少ないと思われるかも知れませんが、毎月5万円積み立てれば年で6000円の利益が確定しているということになります。
塵積って山となるで、無視できない金額だと思います。
何を選ぶか
我々初心者投資家が選ぶべきは利益とリスクのバランスのとれた商品です。
利益は高いけど、リスクも高いというのは、毎月積み立てるには心理的ハードルが高すぎます。
というのも、毎月積み立てるドルコスト平均法というのは、リスクのとき(凹むとき)も黙々と積み立てることで、利益の乗るときに花が開くというもので、必ず凹むときを想定しているのです。
いや、俺は株価を読み切れるという貴方は、投資の神様に愛された超人です。
そういう方はヘッジファンドを起こすなり、一括投資で財を成すなりしてください。
他の人が利益を報告しているときに、まだマイナスというのは心が削られます。
メンタルが鋼以上でなければ無理でしょう。
では何を選べば利益とリスクのバランスのとれた商品か?
この問いにはつみたてNISA対象投資信託と答えることができます。
これは予め国(日本国)が定めた基準(信託報酬の高さ等)を満たしているかをチェックしてくれているもので、リスクが高すぎる商品や、ぼったくり商品は除かれています。
その証拠に、2021年7月末現在で、つみたてNISA対象投信がすべてが含み益になっています。
(つみたてNISA対象投信、すべてが含み益に: 日本経済新聞)
ただ、2021年10月1日時点でつみたてNISA対象商品は200もあり、
これでも数が多すぎて悩む方も多いと思います。
以下では、aotakoが独断で選んだおすすめの投資信託をご紹介します。
おすすめ3選
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
S&P500指数(配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指すファンドで、
管理費用は0.0968%と低めです。
1年の騰落率も36.15%で十分です。
②eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
全世界(日本を含む先進国および新興国)の株式市場全体の動きに連動する投資成果を目指すファンドで、
管理費用は0.1144%と低めです。
1年の騰落率も33.7%で十分です。
③楽天・全米株式インデックス・ファンド
米国株式市場の全体の動きに連動する投資成果を目指すファンドで、
管理費用は0.162%と及第点です。
1年の騰落率も37.88%で十分です。
まとめ
おすすめ3選は、期せずして、楽天証券の積立ランキング(設定件数)トップ3ですが、
それだけハズレのないものといえます。
ちなみに、aotakoはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に積み立てています。
目指せFIRE!