こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
先日、米国株が11のセクターに分かれていることをご報告しました。
aotakoblog.hatenablog.com
今回は、その11のセクターの一つである「一般消費財」(Consumer Discretionary)セクターのETFについて見ていきます。
なお、一般消費財セクターは、自動車やアパレル、レジャー用品、ホテル、レストランなどといった消費者向け小売と製造業、サービス業企業の集合体を指します。
XLY vs VCR
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
XLY |
ステートストリート |
$19,674.1 |
4,074,142 |
0.12% |
0.62% |
12.9% |
135.7% |
VCR |
バンガード |
$6,618.8 |
91,395.0 |
0.10% |
1.36% |
15.0% |
164.7% |
(出典:2021年8月2日付ETF DB)
資産 XLY>VCR
出来高 XLY>VCR
経費率 VCR<XLY
配当率 VCR>XLY
年初来リターン VCR>XLY
5年リターン VCR>XLY
XLY
保有銘柄数 64
VCR
保有銘柄数 298
まとめ
短期目的であれば、平均出来高に勝るXLYが良いと思います。
長期目的では、配当率-経費率に勝り、リターンもXLYよりよいVCRの方が良いと思います。
なお、両者とも5年リターンがS&P500に勝っています…
したがって、aotakoは一般消費財セクターへの個別に投資を検討することにしました。
(ボーナス時でのローリング候補に入れます!)
以上、ご参考になれば幸いです。
目指せFIRE!