こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
過日、アメリカをまるっと投資するVTIを紹介しましたが、アメリカにも、日本でいう日経225やTOPIXのような主要な株価指数というものが存在します。
今日はそんなアメリカの株式主要指数の一つであり、小型株の代表的指数である【Russell2000】についてのETFをご報告します。
IWM vs VTWO
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
IWM |
$65,555.2 |
26,228,510 |
0.19% |
0.87% |
10.0% |
91.3% |
|
VTWO |
バンガード |
$5,777.0 |
786,377 |
0.10% |
1.51% |
10.0% |
92.3% |
(出典:2021年7月16日付ETF DB)
同じ指数【Russell2000】に基づくIWMとVTWOですが、
保有銘柄数、
トップ10の割合が異なります。
IWMの保有銘柄数は1990
トップ10の割合は
VTWOの保有銘柄数は2030
トップ10の割合は
微妙な差ではありますが、これが配当率と5年リターンの差になっていると考えられます。
まとめ
短期保有目的であれば、資産規模も大きく、出来高も多いIWMに軍配が上がります。
長期保有目的であれば、経費率が低く、配当率、5年リターンの高いVTWOに軍配が上がります。
ただ、Russell2000に代表される小型株はリスクオフ時には弱くなり、S&P500のパフォーマンスを凌駕するものではありませんので、aotakoとしては投資しないこととしました。
(小型株を入れつつパフォーマンスを上げたいのでしたらVTIでよいかと思います)
以上、ご参考になれば幸いです。
目指せFIRE!