こんにちは!
FIREを目指す、40代会社員のaotakoです。
「韓国サムスン電子の高収益を支えてきた半導体事業に陰りが見え始めている。」
(引用:サムスン、メモリー独走に暗雲 マイクロンが収益率抜く: 日本経済新聞)など、
このところ暗雲が立ち込めてきた韓国経済ですが、韓国にもETFがあり、
SBI証券ではこれも買えますので、アメリカに上場している韓国ETFと共にこれを見ていきたいと思います。
EWY vs 069500 vs 102780
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
EWY |
$7,022.62 |
4,030,383 |
0.59% |
0.70% |
4.68% |
100.61% |
|
069500 |
$4,044.14 |
2,456,520 |
0.16% |
1.97% |
7.68% |
91.97% |
|
102780 |
$1,734,21 |
126,590 |
0.30% |
1.51% |
1.39% |
118.33% |
(出典:2021年5月19日付ETF DB、Bloomberg、SBI証券)
資産規模・出来高ともに、MSCI韓国25/50インデックスに連動する「EWY」がぶっちぎりです。
(でも、aotakoの計算間違いかもしれませんが、思ったよりも韓国ETF大きいな、
というのが正直なところです。もっと小さいと思ってました…)
経費率は、韓国総合株価指数200(KOSPI200)連動する「069500」が最も低く、
次は、サムスングループインデックスに連動する「102780」
最高はEWYです。
配当率は069500が良いようです(でも、高配当とまではいきません)。
年初来リターンは069500
5年リターンは102780
が良いようです。
まとめ
短期・中期で保有するなら、資産規模があり、出来高も多く流動性があるEWYが良い選択肢となります。
長期保有なら経費率が資産規模もなくはなく、経費率が一番低い069500が良い選択肢になるように思われます。。。
ただ、韓国の特殊出生率は0.98人(2018年)と日本よりも低く、成長が終わった国なんですよね。
従いまして、aotakoは韓国単体のETFについては保有しません。
目指せFIRE!