こんにちは!
FIREを目指す、40代独身会社員のaotakoです。
アジアの中でも巨大な金融市場といわれてきた「香港」
しかしながら、柯隆・東京財団政策研究所主席研究員は「香港の金融センター機能を失ってでも中国は態度を変えない」(引用:米国との対立激化、「中国は香港の金融センター機能を諦める」:日経ビジネス電子版)といっており、
実際、中国本土の香港に対する強権的な統制は強まっており、金融センター機能は損なわれています。
金融センター機能が失われるということは
「香港ドル」の価値も下がるということであり、
わざわざ香港ドル建てで株式を持つことのリスクが急激に高まっているといえます。
このような状況下において、通貨分散のためとはいえ、
わざわざ危険な香港ドルで株式を買う意義が見いだせません。
別な言い方をすれば、米ドルを持ってたほうがマシです。
香港を通じて、中国に投資することは魅力的ですが、
チャイナリスクを考えれば、香港ドル建てで株式を持つことの
リスクが高すぎると考えます。
まとめ
もちろん、香港ドルは生き残る、香港に金融センター機能は残る
という考えもあるでしょう。
しかしながら、超長期的視点に立って考えると、
どうしてもバラ色な香港市場というのは
aotakoの中で腹落ちしませんでした。
したがって、aotakoは香港ドル建てでは株式を持たないことにしました。
目指せFIRE!
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