こんにちは!
FIREを目指す、40代独身会社員のaotakoです。
今日はBRICSの一角であり、人口約1億4680万人、国別GDP11位の
ロシアのETFを取り上げたいと思います。
(注:SBI証券だと、モスクワ証券取引所上場のロシア「個別株」の、
取り扱いがありますが、
モスクワ証券取引所上場のロシア「ETF」の取り扱いはありませんので、
あくまでアメリカと香港に上場しているロシアETFです。)
RSX vs ERUS vs RUSL vs RSXJ vs 03027
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
RSX |
VanEck |
$1,801.19 |
5,251,474 |
0.67% |
2.92% |
11.72% |
92.17% |
ERUS |
$513.53 |
179,787 |
0.59% |
3.88% |
10.94% |
91.15% |
|
RUSL |
Direxion |
$ 64.93 |
110,026 |
1.23% |
1.34% |
21.23% |
-6.57% |
RSXJ |
VanEck |
$ 32.82 |
4,935 |
0.77% |
4.32% |
1.48% |
86.70% |
03027 |
DBプラティナム・アドバイザーズ |
$ 6.03 |
5,000 |
0.45% |
0% |
4.78% |
-0.88% |
(出典:2021年5月12日付ETF DB、モーニングスター)
資産規模・出来高ともにRSXが一歩抜きんでています。
経費率は香港株の03027が一番低いです。
配当率は ロシア小型株ETFであるRSXJが一番高いです。
5年でのリターンはRSXが一番です
(RUSLは2倍のレバレッジがマイナスに作用してます)。
ちなみに、SBI、楽天証券では
ERUS、
RUSL、
03027
が購入できるようです。
まとめ
ロシアは、合計特殊出生率が2015年の1.78をピークに減少に転じ、
2019年には約1.5まで落ち込んでおり、
人口ボーナスが2025年には終了するともいわれています。
また、欧米による経済制裁もあり経済は停滞しています。
従いまして、ロシアという国単体で見たときに、その市場は魅力的には見えません。
aotakoは長期運用を前提にETFの買い付けを行っていますので、ロシア単体のETFにはノータッチです。
目指せFIRE!