こんにちは!
FIREを目指す、40代独身会社員のaotakoです。
新興国の中でも、高い成長性、豊富な天然資源、2億7000万人を超える人口を抱える
インドネシア。
そのインドネシアに投資できるETFが2つありますので、ご紹介します。
EIDO vs IDX
銘柄 |
管理会社 |
純資産 |
平均 |
経費率 |
配当率 |
年初来 |
5年 |
EIDO |
$333.94 |
486,406 |
0.59% |
1.61% |
-6.75% |
4.69% |
|
IDX |
VanEck |
$ 34.61 |
8,563 |
0.57% |
1.77% |
-6.41% |
6.21% |
(出典:2021年5月11日付ETF DB)
EIDOの方が資産規模は約10倍、出来高は56倍超と段違いに大きいです。
ただし、経費率はIDXの方が若干低く、5年リターンもIDXが勝っています。
配当率はIDXの勝ちです。
ただ、この2つのETFの最大の違いは
EIDOの71に対し、IDXの42という保有銘柄数の数と、
セクター割合です。
EIDOは金融セクターの割合が44%を超えるのに対し、
IDXは33%を超える程度にとどまり、その代わりに素材セクターが17%超でセクター割合で2位になっています。
(EIDOでの素材セクターは10%超にとどまり、セクター割合も4位にとどまっています。)
EIDO
IDX
まとめ
IDXはかなり小さいETFなので、流動性の部分がマイナスですが、
今後も素材セクターが好調と考えるのならば、良い選択だと思います。
EIDOはIDXに比べ経費率が若干高いものの、流動性の部分では問題なしです。
金融セクターが非常に多いので底堅いとも言えると思います。
aotakoはEIDOをローリング候補に入れ、インドネシア経済の成長恩恵を受けられるようにしました。
目指せFIRE!