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FIREへの道!目指せ6000万円

【銀ETF比較】投資先としての「銀」

「銀」という選択肢【SILVERも持つ必要はあるのか?】

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こんにちは!
FIREを目指す、40代独身会社員のaotakoです。

 

昨日は投資先としての「金」について解説しましたが、
本日は投資先としての「銀」について解説していきたいと思います!

 

aotakoblog.hatenablog.com

 

 

「銀」は、「貴金属」の一種です。

その白い輝きから宝飾品として広く利用されてきており、「銀貨」にされるなど、古来より珍重されてきました。

ただ、現代においては、貴金属のなかでは比較的産出量も多く安価であり(※「比較的」に安価なだけであり、一般的には高価です)、
工業用素材としての需要が高く、世界経済・景気と連動することが知られています。
(銀イオン(Ag+)として、除菌・消臭グッズで、たくさん見られるようになってきました。)

なお、銀は黒ずむなど、貴金属の中では比較的化学変化しやすいことが知られています。

ただし、銀は人工的に作り出すことができず、地球上に存在する量が限られており、
2050年までの累積での使用量が、現有埋蔵量の数倍と予想され
ているという
希少性を有しています。

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(出典:国立研究開発法人物質・材料研究機構HP)

ちなみに、銀の埋蔵量を年間消費量で割った銀の「静的耐用年数」は、20年程度の低水準です(出典:一般社団法人 サステイナビリティ技術設計機構HP)。
新たな大規模銀鉱山でも見つからない限り、あと20年もすれば枯渇する可能性が高いです。

 

以上から、長期的な視点で、資産の多様性を確保するため、金だけでなく、銀を持つという選択肢はありえます!

 

銀を持つのであればETFがオススメ

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一般的には

・純銀積立

・銀地金(銀の延べ棒、シルバーバー、銀インゴットともいわれます)

ETF(Exchange Traded Fund 。「株」のように売買される上場投資信託のことです)

の3つがあります。

 

「純銀積立」「銀地金」はその買付時に、概ね約定代金の2.0%もの取引手数料が取られます
100万円分の銀を買ったら2万円も手数料が取られます)。

それに対し、ETFであれば、SBI証券では約定代金の0.495%(上限22ドル)で済みます(100万円分の銀ETFを買ったら、その0.495%は4950円ですが、上限が22ドルですので約2400円が手数料となります)。

ゆえに庶民であれば、100万円あたり、約17600円もお得なETF一択です!

 

ETF比較【SLV】【SIVR】【AGQ】【ZSL】【DBS】【1542】【1673】

銘柄

管理会社

純資産
(100万ドル)

平均
出来高

経費率

年初来
リターン

5年
リターン

SBI証券での
購入可否

SLV

ブラックロック

$14,361.60

40,246,560

0.50%

-4.72%

60.12%

SIVR

アバディーン

$931.07

1,085,862

0.30%

-4.62%

61.82%

×

AGQ

プロシェアーズ

 $610.18

 1,393,821

0.95%

-14.33%

34.92%

×

ZSL

プロシェアーズ

 $35.29

1,888,816

1.39%

-4.53%

-86.77%

×

DBS

インベスコ

 $28.30

4,203

0.75%

-5.23%

45.88%

×

1542
(日本)

三菱UFJ
信託銀行

$116.2

7,233

0.59%

-5.49%

10.20%

1673
(日本)

ウィズダムツリー

 $22.73

   830

0.49%

1.87%

9.00%

(出典:2021年4月11日付ETF DB、Bloomberg

 

銀のETFは、米国では5あります。
参考までに日本国内の銀ETFとも、比較します。

 

SLV【実質的に唯一の選択肢】

SLVはETF全体で88位、世界で最も大きな銀ETFです。

また、出来高も銀ETFの中で断トツの1位です。

経費率は銀ETFのなかでは0.50%と低めです。

日本の特定口座証券会社から購入できる唯一の米国銀ETFであり、実質的に唯一の選択肢です!

 

SIVR、AGQ、ZSL、DBS【ご参考までに】

SIVRは、最も経費率の低い銀ETFですが、純資産、平均出来高ともにSLVに劣ります。

AGQは、プラス・マイナスにかかわらず、ブルームバーグ・シルバー・サブインデックスの日次運用実績の2倍(200%)に連動する日次投資成果を目指すものですが、経費率はSLVの約2倍と非常に高くなっています。

ZSLは、ブルームバーグ・シルバー・サブインデックスの日次騰落率の「反対」の2倍(200%)に連動する日次の 投資結果を目指すものです。経費率もSLVの約3倍と非常に高いものとなっています。

DBSは、主に銀先物で構成されるルールベースの指数に連動し、1年ごとにリバランス・再構成されるため経費率はSLVよりも高く、純資産、平均出来高ともに大きく劣ります。

以上のSLV以外のSIVR、AGQ、ZSL、DBSは日本の特定口座を持つ証券会社から購入できないため、庶民の選択肢からは外れます

 

1542【円建したい人向け】

1542(純銀上場信託)は日本の三菱UFJ信託銀行が管理するETFで、円建で購入できます。

純資産、出来高、経費率ともにSLVに劣ります。

ゆえに、ドル転や為替リスクを避けたい人向けです。

ただ、円崩壊リスクはドル崩壊のリスクよりも圧倒的に高いことを考えれば、
aotakoとしてはオススメできません。

 

1673【円建で経費率を追い求めたい人向け】

1673(Wisdom Tree 銀上場投資信託)は英王室属領のジャージー島ウィズダムツリーが管理するETFで、1542と同様に円建で購入できます。

経費率は、同じ円建の1540よりも低いです。

しかしながら、平均出来高が低すぎるため流動性に劣ります。

円崩壊したとしても、運営会社が英王室属領のジャージー島にあることから1542よりはリスクは低いと考えられます。

 

まとめ【無理してまで購入する必要なし】

銀の米国ETF購入する場合は実質SLV一択です。

ただ、どうしても円建したい方ならば
流動性の高さから選ぶのであれば1542
経費率の低さから選ぶのであれば1673
と好みに応じて選ぶとよいです。

 

しかしながら、ETFのGLDMの経費率0.18%に比べ
ETFのSLVの経費率は0.5%と2.5倍以上であるので魅力に乏しいのも事実です。

よってaotakoはSLVのドルコスト平均法による定期的な購入による長期的運用は見送ることとしました。

ただし、短期的には面白い資産であることは確かなので、監視対象(ウォッチリスト)に入れて定期的にチェックしていきます

 

目指せFIRE!!